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組織開発・変革するリーダーの養成

私たちは、経営(トップマネジメント)にも現場力があると考えています。組織の「常識」を更新させ、企業の盛衰カーブをコントロールするのは、トップの役割です。トップマネジメントの現場力を高めるためのサポートが当社の経営革新グループのコンサルテーションです。特に、トップとしてのコミュニケーション能力の向上・強化が焦点になります。

コア式ゆらぎ経営の根本思想

情と報を紡いだコミュニケーションによって組織を成長発展させる「ゆらぎ経営」の実践。それが、コアグループの組織戦略です。
コア式ゆらぎ経営の根本思想
コアでは、組織の進化を考える時の要素として、常識とそれへの反抗運動を重要視しています。
それは、次の考えに基づいています。

・ 組織の成長には必ず山と谷がある。
・ 成長・発展・衰退の盛衰カーブである。
・ 盛衰カーブのダイナミズムこそ、組織の成長発展のダイナミズムだ。
・ 盛衰カーブは組織に根ざす「常識」とそれに反するエネルギーの抗いである。
・ 組織は、「常識」を変化させ続けなけば、盛衰カーブから転落する。
・ 「常識」を変化させ続ける仕組みを組織に組み込むことこそ、組織にとって最も大事だ。
・ トヨタ方式の真骨頂は「変化し続ける仕組みを内蔵している」ことだ。
・ それこそ日本的な「ゆらぎ経営」だ。
・ それを実現するのはトップの役割である。
・ トップが配慮すべき原理原則がある。

コアグループは、ゆらぎ経営を実現する組織運営の原理原則と、そのツールをもって、大企業から新興企業まで、支援します。

トップが配慮すべき原理原則がある。

組織の盛衰カーブ
組織は生成して後、自ら生長し衰退していく原動力を内に持っています。あらゆる組織においてそうです。あらゆる組織には、その成長・衰退のカーブがあるのです。では、そのカーブを描かせる原動力は何でしょうか。私たちはこれに注目します。
組織の局面の絵

組織の原動力
組織は人々の営みですから、その原動力とは、当然に、人々のエネルギーです。エネルギーのうちでも、心理的エネルギーです。それは、人々の思いであり、志であり、意思です。人々の意思のまとまりが作られたり、それが分解されたりするプロセスを私たちは、組織化のプロセスと呼びます。
組織化のプロセス
組織化とは生成~発展~衰退、異常化、消滅のすべての過程を含んだ概念です。そのプロセスがなぜプロセスとして形成されるのか、そのプロセスのプロセスたる法則性はないものかと、研究を進めてこられたのが、法政大学の遠田教授です。遠田教授は、このプロセスをモデル化して、「組織の適応モデル(一般型)」と名付けておられます。左の図はそれを模式化したものです。

組織の適応モデルの絵


私たちは、遠田教授の組織の力学をベースに健全組織を作り上げる独自の方法論を研究しています。
私たちのコンサルテーションの根本はここにあります。
モデルはすでに遠田教授から様々な場面(多くの著書のほか、組織学会での意欲的・挑戦的な講演、○塾という社会人を中心にした組織心理学の研究会での討議など)で明らかにされています。
それをベースにした私たちのコンサルテーションの論理と技術は、今後、このホームページでも公開していきたいと思っています。
さて、今のところは、私たちが扱う組織化プロセスの局面と概念の一端をご紹介しておきましょう。
正常発展する組織と異常化する組織
盛衰カーブを描きながらも維持発展していく組織は健常組織です。一方、その組織が環境適応できずに、死滅に至る場合、それは異常組織です。私たちは、健常組織が異常化していくダイナミズムを明らかにします。そしてそれを防止するにはどうすべきなのかを明らかにします。それは、組織が人々の心理的エネルギーの組み合わせであることを踏まえ、心理的エネルギーの束縛の程度(緩慢)をキーとしています。
私たちの目指すもの
私たちの目指す組織は、外部環境への穏やかな対応をして、組織の目的・方法を自発的に組み替えることのできる組織です。そこでは適度な緊張感と安心感が底流に存在します。それこそが、今日の世界的リセッションによって湧き起こってきた新自由主義への感覚的反発をも吸収しミクロの経済単位の活動において乗り越えるものです。

リーダー養成のカリキュラム

リーダー養成のカリキュラムはおおむね以下のようになっています。

1. プロローグ
(ア) 異常組織とは
(イ) 組織の失敗とは
2. 事例研究(幾つかの文学作品からヒントを得ます。)
3. 柴田著「会社はなぜ変われないのか」にみる変革プロセスの検討
4. 組織の「常識」によって引き起こされる組織変動

なぜ会社は変われないのか 常識表紙

5. 自社の常識点検(討議・実習)
6. 互解の展望と探索(討議・実習)

企業であるか大学であるか、民であるか官であるか、その市場でのメジャーであるかニッチであるか、組織はいろいろと異なっています。しかし、組織を作り上げているダイナミズムは、どうも、同じであるようです。
それを読み取るモデルが「組織の適応モデル」です。


TA(交流分析)理論

コミュニケーションの重要性は誰でもが指摘します。私たちのサポートにおいても、極めて重要です。しかし、それは一般論でではありません。コミュニケーションとは、「情」と「報」によって成り立っています。人の心の問題を抜きにできません。そこで、私たちは、エリック・バーンの提唱する交流分析理論を研究し、応用します。
このホームページでも、それをできるだけわかりやすく解説していくつもりです。乞うご期待!